連休中に完全無償の2Dゲームエンジン「Defold」で遊んでみました
ゴールデンウィークのお休みを利用して、2Dゲームエンジンの Defold(ディフォード)で遊んでいました。前から少し触っていたんですが、まとまった時間が取れたのでしっかり触ってみました。
Defold とは
Defold は創業者2人が作っていたゲームエンジン。2014年に King 社(キャンディークラッシュの開発元)が買収、2016年に無償で公開。オープンソースではないけれど、ロイヤリティやクレジット表記は不要。社内の Defold チームが開発を担当していて、直近のリリースを見ると、月2回のペースでアップデートされている様子。
Defold の概要は、下記の記事が詳しいです。
いま流行りのゲームエンジンは?
圧倒的 Unity。次いで Unreal Engine、Game Maker。Defold を採用したゲームは7件。Defold がんばれ。ゲームエンジンや開発ツールへのリンクもまとめました。初めて名前を聞くツールもあって、リンク先をいろいろ覗いてみると楽しいです。
2016年版はこちら。(この記事を書いたときは知らなかったのですが、GGJ2016 のオープニングで Defold の存在が明らかになったみたいです)
公式チュートリアルがおすすめ
連休中は、公式のチュートリアルをひたすら進めていました。手順がていねいに書かれていたので、詰むことはなかったです。Defold を試してみるなら、まず公式チュートリアルがおすすめ。
Defold の紹介記事をまとめました。2016年登場のゲームエンジンなので情報は少ないですが、もっと日本で盛り上がってもいいんじゃないかなーと個人的には思っています。
GitHub に公開されているサンプルゲーム
GitHub で Pong、ブロック崩し、インベーダー、テトリス、パックマン、Flappy Bird、Angry Birds のサンプルゲームを見つけました。全部、Defold の最新バージョンでビルドできました。
Defold 公式 Twitter
Defold の情報をチェックするなら、公式 Twitter がおすすめ。ユーザーのツイートもときどきRTしているので、Defold やってる人を見つけるのにも便利。(僕の Qiita 記事のツイートもRTされてました)