にしあぷ

札幌在住のエンジニア。コンサドーレ、甘いもの、ドット絵が好き。

やる気スイッチをONにするIoTボタン『kotobo』使ってみました

おれのやる気か? 欲しけりゃくれてやる
探せ! この世のやる気をそこに置いてきた!
──ヤール・キー・ロジャー*1

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『kotobo(ことぼ)』とは?

ボタンを押すだけで作業時間を記録できる、IoTガジェットです。使い方はシンプルで、ボタンを押すと記録開始、ボタンを押すと記録終了。作業時間の記録は、スマホアプリやWebサイトから確認できます。

「25分作業して5分休む」というように、作業と休憩の時間を設定することができます。時間が来たら、光や音でお知らせしてくれます。充電しておけば、MicroUSBケーブルを外して外出先に持ち運ぶこともできます。Wi-Fi環境がないときは、本体メモリに記録が保存されます。

『kotobo(ことぼ)』の由来は、「『こと』のはじめをサポートする『ボ』タンの略」だそうです。

greenfunding.jp

koto-ha.co.jp

ツイートは人々を海に駆り立てた(キャンペーン応募した)

うちの会社は、3月からテレワークに。在宅ワークにも慣れてきたそんなある日、こんなツイートが。

テレワークや自宅学習などに使える、IoTボタン「kotobo」を抽選で10名様にプレゼント!

テレワーク、なう。IoTボタン、気になる。やる気が出るボタン?…めっちゃ気になる。ということで、海に出て 応募してみました。

おれのやる気か? 欲しけりゃくれてやる(kotobo が当たった)

なんとキャンペーンに当選。株式会社ことはさん、ありがとうございます!なんと希望の色まで選べる(!)ということだったので、周辺機器に合わせて黒ひげ*2 ブラックにしました。

さっそく開封の儀。kotobo本体(ボタン)、充電用のMicroUSBケーブル、取扱説明書。 f:id:i24appnet:20200531193858j:plain

グランドラインを目指し夢を追いつづける(kotobo を設定した)

まず、スマホアプリ(iOS/Android)をダウンロードして、ユーザー登録します。

play.google.com

kotobo本体を電伝虫*3 電源につないで、ボタンを押しながら起動。LEDが赤紫色に光ります。

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スマホWi-Fiを「kotobo-setting」に接続して、アプリの指示に従います。設定画面が操作できるようになります。

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設定画面から、音や時間の設定ができます。

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取り組み時間はLEDが青色に、休憩時間はLEDが黄色に点灯します。(写真だとLEDの光が白っぽく見えますが、実際にはもっと鮮やかな色です)

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アプリから、累積時間の折れ線グラフと作業履歴が確認できます。

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Webの画面からは、日別の作業時間グラフや、曜日別の時間比率などが確認できます。(仕事の時間がめっちゃ短いですが、動作確認してた&押し忘れです。安心してください働いていますよ)

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やる気王に!!!おれはなる!!!(使ってみた感想)

ポチッとボタンを押して、青く光ってるときは集中。スマホのタイマーでもできるけど、スマホ触るとついついTwitterチェックしちゃうんですよね(ただのツイ廃)。タイマーと違って残り時間が気にならない、という発見もありました。

テレワークの記録に使ってみたら良かったので、ほかの活用方法も考えてみようと思います。(なにかいい活用方法があれば、ブログ or Twitterでコメントください)

*1:かつて「やる気の全てを手に入れた男」と呼ばれた伝説の海賊

*2:白ひげ(ホワイト)も選べます。茶ひげは無い

*3:プルプルプル、ガチャ