おれのやる気か? 欲しけりゃくれてやる
探せ! この世のやる気をそこに置いてきた!
──ヤール・キー・ロジャー*1
『kotobo(ことぼ)』とは?
ボタンを押すだけで作業時間を記録できる、IoTガジェットです。使い方はシンプルで、ボタンを押すと記録開始、ボタンを押すと記録終了。作業時間の記録は、スマホアプリやWebサイトから確認できます。
「25分作業して5分休む」というように、作業と休憩の時間を設定することができます。時間が来たら、光や音でお知らせしてくれます。充電しておけば、MicroUSBケーブルを外して外出先に持ち運ぶこともできます。Wi-Fi環境がないときは、本体メモリに記録が保存されます。
『kotobo(ことぼ)』の由来は、「『こと』のはじめをサポートする『ボ』タンの略」だそうです。
ツイートは人々を海に駆り立てた(キャンペーン応募した)
うちの会社は、3月からテレワークに。在宅ワークにも慣れてきたそんなある日、こんなツイートが。
テレワークや自宅学習などに使える、IoTボタン「kotobo」を抽選で10名様にプレゼント!
テレワーク、なう。IoTボタン、気になる。やる気が出るボタン?…めっちゃ気になる。ということで、海に出て 応募してみました。
やる気ください! #それは自分次第 #kotobohttps://t.co/8lKirDtRcE
— にしあぷ (@24appnet) 2020年4月20日
おれのやる気か? 欲しけりゃくれてやる(kotobo が当たった)
なんとキャンペーンに当選。株式会社ことはさん、ありがとうございます!なんと希望の色まで選べる(!)ということだったので、周辺機器に合わせて黒ひげ*2 ブラックにしました。
さっそく開封の儀。kotobo本体(ボタン)、充電用のMicroUSBケーブル、取扱説明書。
グランドラインを目指し夢を追いつづける(kotobo を設定した)
まず、スマホアプリ(iOS/Android)をダウンロードして、ユーザー登録します。
kotobo本体を電伝虫*3 電源につないで、ボタンを押しながら起動。LEDが赤紫色に光ります。
スマホのWi-Fiを「kotobo-setting」に接続して、アプリの指示に従います。設定画面が操作できるようになります。
設定画面から、音や時間の設定ができます。
取り組み時間はLEDが青色に、休憩時間はLEDが黄色に点灯します。(写真だとLEDの光が白っぽく見えますが、実際にはもっと鮮やかな色です)
アプリから、累積時間の折れ線グラフと作業履歴が確認できます。
Webの画面からは、日別の作業時間グラフや、曜日別の時間比率などが確認できます。(仕事の時間がめっちゃ短いですが、動作確認してた&押し忘れです。安心してください働いていますよ)
やる気王に!!!おれはなる!!!(使ってみた感想)
ポチッとボタンを押して、青く光ってるときは集中。スマホのタイマーでもできるけど、スマホ触るとついついTwitterチェックしちゃうんですよね(ただのツイ廃)。タイマーと違って残り時間が気にならない、という発見もありました。
テレワークの記録に使ってみたら良かったので、ほかの活用方法も考えてみようと思います。(なにかいい活用方法があれば、ブログ or Twitterでコメントください)